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2019秋 Jリーグ第33節 鹿島アントラーズvsヴィッセル神戸

11/30に開催されたJリーグ第33節の鹿島アントラーズvsヴィッセル神戸についてです。ド素人の鹿島ファンの感想です。

1. 試合結果

鹿島アントラーズ 1 - 3 ヴィッセル神戸
得点者 14分 藤本憲明(神戸)、29分 郷家友太(神戸)、40分 土居聖真(鹿島)、88分 小川慶治朗(神戸)

2. 試合前の状況、予想など

 Jリーグは残り2節で1位横浜F・マリノス(勝点64)、2位FC東京(勝点63)を3位鹿島が勝点60で追う状況。逆転優勝を狙うにはかなり厳しい状況であり、他力本願となるが鹿島は勝つしかない。横浜は好調ながら残りの対戦相手が川崎フロンターレとFC東京、FC東京の残りの対戦相手は浦和レッズと横浜である。川崎、浦和とも強敵であり、最終節は上位のつぶし合いであり、鹿島が2勝すれば逆転優勝の望みはある。なお、本日鹿島が勝っても、横浜、東京のいずれかが勝てば鹿島の優勝はなくなる。
 鹿島の本日の対戦相手は現在10位のヴィッセル神戸である。神戸は今シーズン途中まで歯車が噛みあわず、結果を出せなかったが、的確な補強によりスター軍団の本来の力を出し順位を上げてきた。ハマった時の強さは圧倒的であり、予想がし難いチームの一つである。
 鹿島は三竿選手、ブエノ選手がイエローカードの累積で出場停止。ブエノ選手の代わりには怪我から復帰の犬飼選手が先発。怪我明けでどれくらい戻っているかが不安。三竿選手の代わりは前節に続き、永木選手がボランチとして先発(前節、三竿選手は途中出場)。その都合で右SBは内田選手が先発。またずっと酷使されてきた白崎選手に代わって名古選手がMFで先発。ベンチにレアンドロ選手も戻ってきた。
 神戸は注目のイニエスタ選手、ビジャ選手がベンチ外、サンペール選手、先日、日本代表に選ばれ良いプレーをしていた古橋選手がベンチスタート。天皇杯で鹿島、神戸ともにベスト4まで残っており、決勝で戦う可能性があるので隠しているのか、コンディション等でこれがベストなのかは不明。

3. 試合展開(ハイライト)

14分、ほんのわずかの鹿島DF間の隙をつかれ、藤本選手のゴールで先制される。
16分、内田選手のパスカットから土居選手が受けてシュートするがわずかに枠外。
28分、神戸左サイドから藤本選手のパス→山口選手のヒールパス→藤本選手のクロス→郷家選手のゴールで神戸が2点目を入れる。
31分、山口選手のシュートはスンテ選手がスーパーセーブ。
40分、鹿島のセットプレーからのこぼれ球を土居選手がゴール前の密集地帯からドリブルでシュートコースを作り、左足の素早い振りでゴール。
45分、鹿島の町田選手の左からのクロスは伊藤選手が飛び込むがわずかに外れる。
45分、鹿島コーナーキックからの神戸の強烈なカウンターは内田選手がドリブルをストップ。
?分、ポドルスキ選手にスンヒョン選手が危険な位置でボールを奪われるが、シュートまで行かせず。
63分、鹿島が選手を二枚替え(内田選手、伊藤選手→レアンドロ選手、上田選手)。
69分、神戸が選手を二枚替え(安井選手、郷家選手→サンペール選手、古橋選手)。
69分、鹿島セットプレーで永木選手のキックを町田選手(?)がヘッドで合わせるが、キーパー正面。
74分、鹿島が名古選手に替えて白崎選手を投入。
74分、右サイドの永木選手のクロスからのレアンドロ選手のオーバーヘッドキックはわずかに枠外。
77分、セルジーニョ選手の右からのクロスに町田選手がヘッドでゴールを狙うがわずかに枠外。
82分、藤本選手がヘッドで競り勝って出したパスから古橋選手がゴール前に持ち上がり左足で鋭いシュートを放つがスンテ選手がスーパーセーブ。
86分、藤本選手に替えて西選手を投入。
88分、神戸左サイドからポドルスキ選手がグラウンダーでクロスを入れ小川選手が合わせてゴール。
95分、セルジーニョ選手がゴール前で奪って放った左足シュートはわずかに枠外に。
鹿島1-3神戸で試合終了。

4. 出場選手と特記プレー

4.1. 鹿島アントラーズ

4.1.1. 鹿島アントラーズの先発メンバー

GK 1 クォン スンテ
 31分、山口選手のシュートをスーパーセーブ。3失点目はうまく体に当てるが運なくゴール。1、2失点目もノーチャンス。
DF 2 内田 篤人(61分アウト)
 16分のチャンスにつながるパスカットは良かった。45分、鹿島コーナーキックから受けたカウンターでピンチになるがドリブルを止めた。58分、戻りながらのパスカットでピンチを防いだ。
DF 5 チョン スンヒョン
 強力な神戸の攻撃陣を相手に失点を最低限に抑えた。
DF 39 犬飼 智也
 怪我明けで試合勘も不足する中、チームのためフル出場した。
DF 28 町田 浩樹
 45分、左から良いクロスを入れた。54分、左サイドで小川選手との競り合いでフィジカル負けせずにゴールキックに持ち込んだ。55分、左サイドからの伊藤選手へのクロスは惜しかった。91分、犬飼選手からのフィードに意表を突いてゴール前に飛び込み左足を伸ばすがわずかにヒットせず。
MF 6 永木 亮太
 セットプレーのキックで多くのチャンスを生んだ。
MF 4 レオ シルバ
 中盤から前線へ良いパスを供給した。
MF 18 セルジーニョ
 前半、セットプレーのこぼれ球からゴールを揺らすが、味方のファールで取り消しとなった。20分の右足ミドルはキーパーのファインセーブで止められた。
MF 30 名古 新太郎(74分アウト)
 20分、町田選手からのパスを受けてワンタッチでDFをかわして持ち上がり良いクロス。その他、得意のドリブルで切り込みチャンスによく絡んだ。
FW 8 土居 聖真
 39分、セットプレーからのこぼれ球を密集地帯からシュートコースを作り、左足を素早く振り抜きゴール。16分、内田選手からのパスを受け、シュートコースがないところでドリブルでスペースに抜けシュートを放った。
FW 15 伊藤 翔(61分アウト)
 55分、町田選手からのクロスに飛び込んだヘディングシュートは惜しかった。

4.1.2. 鹿島アントラーズの控えメンバー

GK 21 曽ヶ端 準
DF 24 伊東 幸敏
MF 11 レアンドロ(63分イン)
 74分のゴール前でのオーバーヘッドキックはわずかに枠外。
MF 25 遠藤 康
MF 41 白崎 凌兵(74分イン)
 途中出場し、チームに活力を与えた。
MF 47 相馬 勇紀
FW 36 上田 綺世(63分イン)
 追いかける展開での出場で前線にスペースがなく本来の持ち味が出せる展開ではなかった。

4.2. ヴィッセル神戸

4.2.1. ヴィッセル神戸の先発メンバー

GK 1 前川 黛也
 正しい判断で飛び出し、鹿島のクロス、スルーパスをキャッチし、攻撃を断ち切った。
DF 13 小川 慶治朗
 3点目のゴールは88分であり、あの位置まで上がったことも見事で、シュートも落ち着いていた。
DF 3 渡部 博文
DF 44 ジョアン オマリ
DF 24 酒井 高徳
 左サイドの堅い守備と攻撃で鹿島を苦しめた。流石、元日本代表、元ブンデスリーガ-である。
MF 25 大﨑 玲央
 先制点を生む鋭いスルーパスを出した。
MF 5 山口 蛍
 2点目につながる左サイドへの上がり、ヒールパスは見事だった。その他、運動量も豊富で鹿島の攻撃をつぶした。流石、日本代表である。
MF 35 安井 拓也(69分アウト)
FW 10 ルーカス ポドルスキ
 3点目の小川選手へのアシストとなる左からのグラウンダーのクロスはスピード、コースとも完璧だった。
FW 9 藤本 憲明(86分アウト)
 神戸に移籍後、初先発、初ゴールが先制点。やはりゴールの嗅覚が優れている。鹿島は藤本選手には大分トリニータ在籍時にも苦しめられている。
FW 27 郷家 友太(69分アウト)
 2点目の連携の中での動き、シュートは完璧だった。

4.2.2. ヴィッセル神戸の控えメンバー

GK 28 吉丸 絢梓
DF 22 西 大伍(86分イン)
 古巣との対決。ブーイングも楽しんでいる余裕が感じられた。
DF 32 橋本 和
MF 20 増山 朝陽
MF 6 セルジ サンペール(69分イン)
FW 16 古橋 亨梧(69分イン)
 短い出場時間でも前線で鹿島に脅威を与えた。
FW 21 田中 順也

5. 試合後の感想とか

1-3で惜敗した。これでリーグ戦の今季優勝はなくなり、ザ・エンドである。しかし現状、鹿島は勝点60の3位で4位の川崎フロンターレが勝点57である。鹿島は最終節の相手は強敵名古屋グランパスだが、引き分け以上で3位確定である。そうなると万が一、天皇杯で優勝できなくてもAFCチャンピオンリーグに出場できる。流れは完全に鹿島に来ている。