車椅子ユーザージョナサソのおまけの人生

脊髄損傷を負い車椅子利用者になった男やもめの一人暮らしとか

2020初春 映画評「みうらじゅんの正しい保健体育」

僭越ながらAmazon Prime Videoで観た映画「みうらじゅんの正しい保健体育」の評価とかです。今年Amazon Prime Videoで観た映画の1作品目です。厳密には本作品は映画ではないかも知れませんが、Amazonで映画に分類されたので映画扱いとします。部分的にネタバレあります。
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映画「みうらじゅんの正しい保健体育」のパッケージ画像
(画像引用元:CURIOUSCOPEサイト)

(1)作品:みうらじゅんの正しい保健体育
(2)制作国:日本
(3)公開年:2011年
(4)作品時間:49分(Amazon Prime Videoでは特典映像なし)
(5)監督:西巻正和
(6)キャスト(出演者):みうらじゅん、柏木美里、福島勝美、他。
(7)作品概略、あらすじ
2004年のみうらじゅん(以下MJ)の書籍をDVD化したもの。女性の教育実習生が男子高校生(?)を相手に性に関する授業をする。

< ↓ 予告編 (YouTube - CURIOUSCOPE チャンネル) >

(8)感想
・良かったところ
 教育実習生役の柏木美里さんが美人のくせに卑猥なことを言って頑張っていた。
 MJらしい思想、言葉遊び(「二大テーゼ」など)が聴けた。
・残念だったところ
 MJは塾長の吹き替えで出演していたが、教師役で観たかった。
・その他
 塾長が話す日本語をMJが日本語で吹き替えする手法を取っていた。私がこの手法を初めて観たのは名作「ワールドダウンタウン」(2004年放映のバラエティ番組)である。同番組は外国人の司会者、コメンテーターの言葉を同時通訳するようにリアルタイムで声優が吹き替えする(実際は吹き替えに合わせて口パクする)のが画期的で(私が知らないだけで前例あるのかも)、おかしいのだが、更にゲストの日本人(有名人等の成りすまし)の声まで声優が吹き替えするものでその発想が面白かった。この手法のルーツをご存知の方は教えてください。
(9)個人的評価:★★☆☆☆(Amazonレビューは2020年1月現在3個(レビュー数6))

 以上、「みうらじゅんの正しい保健体育」のレビューでした。
 昨年は映画、連続ドラマのレビューをそれぞれ一括して記事にしました。一作品で一記事にするほどの記事の量も質もなかったのでそうしたのですが、まとめ直すのがしんどかったです。そしてかなり雑な記事となりました。ということで今年は各作品ごとに記事にしてみようと思います。
・2019年に観た映画レビュー(32作品)記事 ⇒ 2019冬 Amazon Prime Videoで今年観た映画の評価
・2019年に観た連続ドラマレビュー(15作品)記事 ⇒ 2019冬 Amazon Prime Videoで今年観たドラマの評価