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脊髄損傷を負い車椅子利用者になった男やもめの一人暮らしとか

2020春 ドラマ評「ロッジ49」(シーズン1)

僭越ながらAmazon Prime Videoで観た連続ドラマ「ロッジ49」(シーズン1)の評価とかです。カリフォルニア州ロングビーチを舞台とした謎めいた組織を描いたまったりとしたドラマです。
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ドラマ「ロッジ49」の紹介画像
(画像引用元:Amzon Prime Videoサイト)

(1)作品:ロッジ49 (原題:Lodge 49) (シーズン1)
(2)制作国:アメリカ
(3)公開年:2018年
(4)エピソード数、時間:全10話、43分~53分/話
(5)キャスト(出演者):ワイアット・ラッセル、ブレント・ジェニングス、ソーニャ・キャシディ、他
(6)作品概略、あらすじ(序盤のみ)
カリフォルニア州ロングビーチが舞台。元サーファーで楽天的な性格なダッド(ワイアット・ラッセル)は父親を1年前に失くし、借金を抱えてぷらぷら暮らしている。ある日、ダッドはビーチで指輪を拾い、質屋に持っていくと値段はつかないが(あるいは安い?失念)、その指輪と同じ模様がある建物を教えられる。ダッドは車でガス欠を起こして停止したところが偶然その建物であったためそこを訪れる。そこがロッジ49という謎めいた組織であり、ダッドは会費を払って入会する。
(7)感想
・良かったところ
 主人公ダッドはルーズだが楽天的で優しい性格でほっこりした。その他の登場人物も皆、どこか愛着が持てた。特にロンドンのロッジ1からロッジ49への使者ジョセリン(アダム・ゴドリー)が良かった。
 コメディタッチなドラマだが、各人の生き方の葛藤とかが描かれていた。
・残念だったところ
 いろいろな出来事や謎が出てくる割にストーリーにはあまりはまらなかった。
(8)個人的評価:★★★☆☆(Amazonレビューは2020年4月現在、4個(レビュー数20))
(9)登場人物/役柄/役者
主要な登場人物を役名/役柄/役者の順でネタバレをなるべく避けてメモしておく。
●ダッド/主人公の男性。元サーファー。父親を1年前に失くし、借金を抱えてぷらぷら暮らしている。/ワイアット・ラッセル(Wyatt Russell)。
●リズ・ダドリー/ダッドの双子の妹。ウェイトレス。/ソニア・キャシディ(Sonya Cassidy)。
●アーニー・フォンテーヌ/ロッジ49のメンバーの男性。水回りの部品の営業マン。/ブレント・ジェニングス(Brent Jennings)。
●ラリー/ロッジ49の「主権保護者」の男性。高齢で奇行があり、引退を決めた。/ケネス・ウェルシュ(Kenneth Welsh)。
●コニー/ロッジ49のメンバー。記者。スコットの妻。アーニーの高校時代の恋人。/リンダ・エモンド(Linda Emond)。
●ブレーズ/ロッジ49のメンバー。錬金術を研究している。医師になり損ねた。/デヴィッド・パスクエジ(David Pasquesi)。
●スコット/ロッジ49のメンバー。ビーチ監視員。コニーの夫。マッチョ。/エリック・アラン・クレイマー(Eric Allan Kramer)。
●ジョセリン/ロッジ1(ロンドン)からロッジ49への男性使者。主権保護者の交代の立会いのため。/アダム・ゴドリー(Adam Godley)。
●グロリア/ダッドの派遣先の企業の人事部の女性/ジョサリン・タウン(Jocelyn Towne)。

 以上、「ロッジ49」(シーズン1)のレビューでした。