車椅子ユーザージョナサソのおまけの人生

脊髄損傷を負い車椅子利用者になった男やもめの一人暮らしとか

2020夏 ドラマ評「メタノール」

僭越ながらAmazon Prime Videoで観た連続ドラマ「メタノール」の評価とかです。2018年のチェコの作品で事実に基づいた話です。(Amazon Prime加入はこちらから ⇒ Amazon Prime )

ドラマ「メタノール」の紹介画像
(画像引用元:Amazon Prime Videoサイト)

(1)作品:メタノール (原題:METANOL)
(2)制作国:チェコ
(3)公開年:2018年
(4)エピソード数、時間:全2話、第1話は1時間27分、第2話は1時間30分
(5)キャスト(出演者): ルカシュ・ヴァツリーク、デヴィッド・マイ、マーティン・フィンガー、他
(6)作品概略、あらすじ(序盤のみ)
実話に基づいた話。メタノールを扱う会社に勤務する男ルドルフ・フリン(デヴィッド・マイ)は金儲けのためインターネットで得た情報により、酒の原価を安くするためにメタノールを混入させることを思いつく。ルドルフは勤務先の経営者シコラ(Tomáš Bambušek)と路上で声をかけた販売人マロタ(ルカシュ・ヴァツリーク)と話をまとめる。そして、それが実行されると死亡者が多数出て、警察が捜査を開始する。
(7)感想
 部分的にネタバレあり。
・良かったところ
 2012年というそれほど遠くない時期に起こったとは思えないような粗い事件で、また驚くような展開もないが、事実に基づいた話ということで興味を持って観られた。
 インターネットの情報を鵜呑みにする危険性、誤った情報を発信することの危険性を改めて感じた。
 安すぎる酒を買ったことへの非難があったが、酒に関しては美味しくないとかは想定できるが、まさか違法性とか危険性までは想定するのはなかなかできないと思った。自分は失敗することも多いが、大抵のものはまず安い物を試してみるのが好きなので、少し気を付けようと思った。
・残念だったところ
 Amazon Prime Videoでの他のチェコ作品と同様に背景が白でも字幕が白で読みにくいところが多々あった。
(8)個人的評価:★★★☆☆(Amazonレビューは2020年5月現在、3.7個(レビュー数35))
(9)登場人物/役者/役柄
主要な登場人物を役名/役柄/役者の順で極力ネタバレを避けて記載する。
●ジジ・マロタ/販売人の男性/ルカシュ・ヴァツリーク(Lukás Vaculík)。
●カレル・ホフマン/マロタの偽名。
●イルカ(?)/マロタの偽名(?)。
●ルドルフ・フリン(愛称ルダ)/自動車のウォッシャー液を製造するモトグッド社に勤務する男/デヴィッド・マイ(David Máj)。
●シコラ/モトグッド社の経営者の男/Tomáš Bambušek。
●マレク・ハーレク/男性警部。本来は経済犯罪課だが人手不足(あるいは細かい数字に強いので?)本事件の捜査に招集された(?)/Vasil Fridrich。
●トマシュ・ザコパル/男性警部/マーティン・フィンガー(Martin Finger)。
●イヴェタ・オザノヴァ/被害者遺族の女性。メタノール混入の酒で両親を失くす。/Kristýna Podzimková。
●スヴェトラナ/シコラの妻/Lívia Bielovič Sabol。
●マレク・ストラカ/男性検察官。捜査のまとめ役。/イルジー・コウト(Jiří Kout)。
●パベル・ネベスキー/男性検察官。捜査令状を手配したり。/Ondřej Nosálek。
●フリダ/オザノヴァ家が利用するスタンド(商店)の実質的な経営者(?)の男性/ルカシュ・メルニク(Lukás Melník)。
●マリー・ポドルスカ/スタンドの女性店員(正式にはオーナーらしい)/Alena Doláková。
●ヤナ/メタノールで死亡した女性。幼い娘と父親と暮らしていた。/Barbora Bocková。
●ラデク・ドゥビナ/酒の密造、脱税組織のボスの男。本件でトバッチリをくう(自業自得だが)。
●トラクタ/男性刑事(?)/Petr Halícek。
●ハナ/男性警部。マレクの直属の上司。/Jirí Hána)。
●アレクサンドル・ポリブニー/メタノール混入の酒をさばいた男。
●アレシュ・ペルニツァ/メタノール混入の酒をさばいた男。
(10)学んだこと(ワンランク上のおっさんになるために)
せっかくの機会なのでメタノールについて調べた。
・メタノールはメチルアルコールとも呼ばれ、化学式はCH3OH。
メタノールは飲んではいけない。メタノールは体内で酵素により酸化されホルムアルデヒド、更に別の酵素で酸化されギ酸になるが、このギ酸が有害であるため。一方、エタノール(C2H5OH)は体内でアセトアルデヒド、更に酢酸になるが、これは無毒。
・作品タイトルのつづりは「METANOL」(チェコ語?)だが英語では「METHANOL」。 

 以上、「メタノール」のレビューでした。