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脊髄損傷を負い車椅子利用者になった男やもめの一人暮らしとか

2020夏 ドラマ評「トゥギャザネス」(シーズン1)

僭越ながらAmazon Prime Videoで観た連続ドラマ「トゥギャザネス」(シーズン1)の感想とかです。2015年に公開されたアメリカの作品です。(Amazon Prime加入はこちらから ⇒ Amazon Prime )

ドラマ「トゥギャザネス」の紹介画像
(画像引用元:Amazon Prime Videoサイト

(1)作品:トゥギャザネス (原題:Togetherness) (シーズン1)
(2)制作国:アメリカ(HBO)
(3)公開年:2015年
(4)エピソード数、時間:全8話、25分~29分/話
(5)キャスト(出演者):マーク・デヴィッド・デュプラス、メラニー・リンスキー、アマンダ・ピート、スティーヴ・ジシス、他
(6)作品概略、あらすじ(序盤のみ)
 中年夫婦と中年の独身男女の計4名の悩みとか友情とか愛情とかを中心に描いた作品。
 夫ブレット(マーク・デヴィッド・デュプラス)と妻ミッシェル(メラニー・リンスキー)の夫婦は幼い子供2人とロサンゼルスの郊外に暮らしている。ある日、ブレットの親友で俳優を目指すアレックス(スティーヴ・ジシス)は金欠で(?)家を追い出され、ブレット家に居候することになる。さらにミッシェルの姉ティナ(アマンダ・ピート)も交際相手に振られた勢いでブレット家に居候することになる。

< ↓ 予告編 (YouTube - HBO UKチャンネル) >

(7)感想
 作品の設定を読んで期待して観たが、自分にはいま一つハマらなかったというのが正直なところ。全くつまらないということもなく、観ていて苦痛もなく、面白くなりそうな雰囲気はあったのだが。コメディっぽいところもあるが、その量も少なくそんなに笑えることもなく。4名の中年がそれぞれ悩みを抱えているところも共感はするが、それほど興味も持てず。
 シーズン2もあるが、今は続きを観たいという気持ちにはぎりぎりならない感じ。ふと何かのきっかけとかで思い出したりして観たくなったら観ようと思う。
(8)個人的評価:★★★☆☆(Amazonレビューは2020年8月現在、3.5個(レビュー数2))
(9)登場人物/役柄/役者
主要な登場人物を役名/役柄/役者の順でネタバレをなるべく避けてメモしておく。
ブレット・ピアソン/ミッシェルの夫。サウンドデザイナー(映画に使う自然の音を録ってきたり)。37歳。/マーク・デヴィッド・デュプラス(Mark David Duplass)。
ミッシェル・ピアソン/ブレットの妻。夫を愛していて性欲もあるが、夫とはその気になれない。/メラニー・リンスキー(Melanie Lynske)。
ティナ/ミッシェルの姉。アラフォーの独身女性。仕事はパーティーとかに人を派遣したり、遊具を出したり。独身であることに将来の不安を感じている。/アマンダ・ピート(Amanda Peet)。
アレックス・パパス/俳優を目指している中年男性。ぽっちゃり体型で頭も薄毛だが、そういう脇役ではなく正統派の主役級をやりたいと思っている。/スティーヴ・ジシス(Steve Zissis)。
ラリー/映画監督(?)の男性。俳優を目指すアレックスがティナの協力も得て近づき売り込む。/ピーター・ギャラガー(Peter Gallagher)。
デイビッド/良い公立学校を作ろうと活動している団体の代表の男性。離婚していて娘二人を元妻と共同で(交替しながら)育てている。/ジョン・オーティス(John Ortiz)。
リンダ/ブレットが出会った謎の森ガール/メアリー・スティーンバージェ(Mary Steenburgen)。
ソフィー/ブレットとミッシェルの娘。
フランク/ブレットとミッシェルの息子(赤ちゃん)。
(10)学んだこと(ワンランク上のおっさんになるために)
ミシシッピ川
ミシシッピについて調べた。
本作品ではティナがアレックスに対して胸を5秒間見せてあげるという名シーンがあった。アレックスはそのときワンミシシッピ、ツーミシッシッピ、スリーミシシッピ、・・・と数えていた。なんでミシシッピが出てくるのかと思って調べたら、秒数を速すぎず遅すぎずなるべく正確にカウントする方法らしい。子どもがかくれんぼするときとかによく使われるらしい。

 以上、ドラマ「トゥギャザネス」(シーズン1)のレビューでした。