今年も待ちに待ったみうらじゅん賞が発表されました。栄えある受賞者は以下の8組です。
受賞者その1:ジョン&ヨーコ
ジョン・レノンさんとオノ・ヨーコさん。ラブについてMJに多大な影響を与えてきた。
受賞者その2:コクヨ
小学校1年生からのスクラッパーであるMJのスクラップブックの愛用品はコクヨの「ラ-40」。「ラ-40」が発売されたのも同時期。今年はステイホームが求められ、MJは自分に無駄な時間を与えるとどういうことになるか、目に物見せてやるとの思いで作業に取り組んだ。
MJは執筆は現在も手書きで原稿用紙もコクヨ製品を愛用する「コクヨ派」である。
受賞者その3:アラビックヤマト
スクラッパーMJが愛用している液状のりは「アラビックヤマト エル」。
受賞者その4:ルチアーノ・パヴァロッティ
ルチアーノ・パヴァロッティはイタリアのオペラ歌手でプラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラスと共に三大テノールである。今年MJが葬式に着ていくちゃんとした喪服のズボンとシャツがなくて、近いのを着たらパヴァロッティっぽくなった。そしたらパヴァロッティのことが気になり、ちょうど公開されていた彼のドキュメンタリー映画「パヴァロッティ 太陽のテノール」を観て彼についていろいろ知ることができた。
受賞者その5:春川ナミオ
春川ナミオはイラストレーター。MJが春川ナミオの絵に出会ったのは中学2年生のときでその後ずっと脳裏に残っていた。MJの初めての小説「SLAVE OF LOVE」の挿絵は春川ナミオに描いてもらった。そんな春川ナミオも今年の4月に亡くなった。
受賞者その6:伊藤政則
伊藤政則は音楽評論家。授賞理由はMJ氏に風貌が似ており、みうらじゅん賞を授与することで別人だと世間に知らしめるため。お互い同士でよく人違いされるらしい。服まで似ているため確認すると共に伊勢丹と判明。ちなみに峰竜太も伊勢丹とのこと(竜雷太だったかも)。
受賞者その7:ビル&テッド
29年ぶりとなるビル&テッドシリーズの最新作となる3作品目の映画「 ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!」が今年公開された。31年前の1作目はそのバカっぷりで就職活動で悩むMJを救った。2作目も良かった。行うのは易いがキープするのは難しいわけで、29年経って3作目を撮ろうという気概がすごいということで。キーポンロッキンの精神に通じる。下記動画内にビル(アレックス・ウィンター)、テッド(キアヌ・リーブス)が同賞受賞のインタヴューに答えている。インタビュワーが「みうらじゅん賞」を怒らせずに二人にどう説明するかが心配だったが、歴代の受賞者としてジョージ・ルーカス、ボブ・ディラン、マッドマックスを挙げるファインプレーで乗り切った。
受賞者その8:熱川バナナワニ園
今年はワニが話題になった。いち早くワニブームが来ていたMJが今年唯一行った旅行が熱川バナナワニ園だった。
< ↓ 第23回みうらじゅん賞発表 (YouTube - みうらじゅんチャンネル) >
以上です。