車椅子ユーザージョナサソのおまけの人生

脊髄損傷を負い車椅子利用者になった男やもめの一人暮らしとか

2021早春 映画評「セルフィッシュ・サマー ホントの自分に向き合う旅」

僭越ながらAmazon Prime Videoで観た映画「セルフィッシュ・サマー ホントの自分に向き合う旅」の感想とかです。2013年公開のアメリカの作品です。

映画「セルフィッシュ・サマー ホントの自分に向き合う旅」の紹介画像
(画像引用元:Amazon Prime Videoサイト )

(1)作品名:セルフィッシュ・サマー ホントの自分に向き合う旅 (原題:Prince Avalanche)
(2)制作国:アメリカ
(3)公開年:2013年
(4)作品時間:93分
(5)監督:デヴィッド・ゴードン・グリーン
(6)キャスト(出演者):ポール・ラッド、エミール・ハーシュ、他
(7)作品概略、あらすじ(序盤のみ)
舞台は1988年のテキサス州の山間部。男性二人がテントを張って移動しながら前年の森林の大火事で損傷し、復旧された道路にセンターラインを引いたり、くいを打ったりする作業をしていく。一人は生真面目なアルヴィンでもう一人は奔放な性格のランス。ランスはアルヴィンの恋人の弟でアルヴィンが助手として雇ったのである。原題の「Prince Avalanche」は「王子の雪崩」的な意味。
(8)感想 
必然的にネタバレになってしまいます。

 

ほのぼのした話でまったりして観た。性格の異なる二人の男が喧嘩したり、打ち解けたりして、粛々と(とも言えないが)道路補修を続けていく様子が微笑ましかった。でも特に事件もなくまったりしすぎて自分には少し物足りなかった。地味な設定が逆にすごく興味深く期待しすぎたのかも。

(9)個人的評価:★★★☆☆ (Amazonレビューは2021年2月現在3.7個(レビュー数9))
(10)登場人物/役柄/役者
主要な登場人物を役名/役柄/役者の順でなるべくネタバレを避けてメモしておく。
アルヴィン/道路の補修作業をする男性。/ポール・ラッド(Paul Rudd)。
ランス/アルヴィンが助手として雇った男性。アルヴィンの恋人マディソンの弟。/エミール・ハーシュ(Emile Hirsch)。
トラック運転手/アルヴィン、ランスの作業中にトラックで通りかかり知り合った男性/ランス・レガルト(Lance LeGault)。
マディソン/アルヴィンの恋人の女性。
赤い帽子の女性(役名は不明?)/家が火事で燃えた元パイロット/ジョイス・ペイン(Joyce Payne)。 

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 以上、「セルフィッシュ・サマー ホントの自分に向き合う旅」のレビューでした。