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2021夏 ドラマ評「刑事ファルコ 失われた22年」(シーズン1)

僭越ながらAmazon Prime Videoで観た連続ドラマ「刑事ファルコ 失われた22年」(シーズン1)の感想とかです。2013年公開のフランスの作品です。 

刑事ファルコの紹介画像
(画像引用元:Amzon Prime Videoサイト )

(1)作品名:刑事ファルコ 失われた22年 (原題:Falco) (シーズン1)
(2)制作国:フランス
(3)公開年:2013年
(4)エピソード数、時間:6話、50~57分/話
(5)キャスト(出演者):サガモア・ステヴナン、クレマン・マニュエル、アレクシア・バルリエ、他
(6)作品概略
事件の捜査中に撃たれて22年間昏睡状態だった刑事ファルコ(サガモア・ステヴナン)が目覚めて復職して活躍する。
(7)感想

 批判的な感想になるのでもしあれでしたらすみません。

22年間の昏睡状態から目覚めた男の葛藤とか苦悩とかをどう描いているのかが楽しみで観たけど自分にはもう一つだった。まずファルコの見た目が若かった。ファルコ役のサガモア・ステヴナンさんは1974年生まれらしい。公開された2013年時点では39歳くらいということになる。22年前は17歳くらいである。刑事をやるには若すぎる。実年齢に合わせて配役する必要はないが、サガモアさんはさらに若く見える。どうもミスキャスティングに思えて話に入り込めなかった。ストーリーはそこそこ楽しめたが、22年ぶりに目覚めたという設定がそんなに生かされているようにも感じなかった。あと、ファルコがタバコを吸ったり、バイクに乗ったりのシーンが無駄に多くてだれた。
(8)個人的評価:★★☆☆☆
(Amazonレビューは2021年7月現在、4.2個(レビュー数35))

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 以上、「刑事ファルコ 失われた22年」(シーズン1)のレビューでした。