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2020秋 ドラマ評「ホワイトチャペル 終わりなき殺意」(シーズン3)

僭越ながらAmazon Prime Videoで観た連続ドラマ「ホワイトチャペル 終わりなき殺意」(シーズン3)の感想とかです。2012年公開のイギリスのドラマです。(Amazon Prime加入はこちらから ⇒ Amazon Prime ) 

ドラマ「ホワイトチャペル 終わりなき殺意」(シーズン3)の紹介画像
(画像引用元:Amazon Prime Videoサイト

(1)作品:ホワイトチャペル 終わりなき殺意 (原題:Whitechapel) (シーズン3)
(2)制作国:イギリス(ITV)
(3)公開年:2012年
(4)エピソード数、時間:6話、44分~46分/話
(5)キャスト(出演者):ルパート・ペンリー・ジョーンズ、フィル・デイビス、スティーブ・ペンバートン、他
(6)作品概略、あらすじ(序盤のみ)
シーズン3ではエピソード二つで一つの連続殺人事件を扱う(合計三つの連続殺人事件)。一つ目は仕立て屋での殺人事件からの連続殺人事件、二つ目は複数の切断された遺体の事件、三つ目は連続死傷事件の犯人の目撃者が犯人をブギーマン(子供を脅してしつけるときに利用する架空の殺人鬼)のような人物だったと証言する事件。
(7)感想
 部分的にネタバレあり。
 シーズンを追うごとに登場人物のキャラクターの特徴が分かってきて愛着もわき楽しめている。チャンドラー警部補の誠実さとか神経質なところとか、マイルズ巡査部長の武骨さとか、ケント巡査(?)の真面目だが嫉妬深いところとか。
 シーズン2まではシーズンごとに3話で1事件を扱っていたが、シーズン3は2話で1事件で計3事件を扱っていた。1事件を扱う時間が短くなり、展開が早すぎてもったいないと感じた。
 シーズン3の三つの事件は同じくらいの面白さだった。
 シーズン1、2はどうだったか覚えてないが、ホラー要素が強く効果音とか不気味な映像が多く、そこはあまり好みではなかった。
(シーズン1の感想とかはこちら ⇒ 2020秋 ドラマ評「ホワイトチャペル 終わりなき殺意」(シーズン1))
(シーズン2の感想とかはこちら ⇒ 2020秋 ドラマ評「ホワイトチャペル 終わりなき殺意」(シーズン2))
(8)個人的評価:★★★☆☆
(Amazonレビューは2020年10月現在、4.3個(レビュー数4))
(9)登場人物/役柄/役者
主要な登場人物を役名/役柄/役者の順でネタバレをなるべく避けてメモしておく。
(↓警察関係者とか)
ジョセフ・チャンドラー/幹部候補の男性警部補。強迫性障害がある。/ルパート・ペンリー・ジョーンズ(Rupert Penry-Jones)。
レイ・マイルズ/ベテランの男性巡査部長。チャンドラーの直の部下。/フィル・デイビス(Phil Davis)。
エマーソン・ケント/男性刑事。若手。/サム・ストックマン(Sam Stockman)。
フィンリー・マンセル/男性巡査。シーズン2から加入した。女性にだらしない。/ベン・ビショップ(Ben Bishop)。
メグ・ライリー/女性巡査。シーズン3から登場。/ハナー・ウォルターズ(Hannah Walters)。
エド・バッカン/犯罪研究家。シーズン1では切り裂きジャックの研究家だったが、シーズン2以降では研究範囲の設定が広がっていた。シーズン3からチャンドラーに正式に警察のアドバイザーとして雇われる。/スティーブ・ペンバートン(Steve Pemberton)。
キャロライン・ルウェリン/検視官の女性/クレア・ラッシュブルック(Claire Rushbrook)。
リジー・ペッパー/鑑識官の女性。シーズン3から登場。/クリスティーナ・チョン(Christina Chong)。
(↓エピソード1、2の被害者、容疑者等)
ベン・ソルター/被害者。仕立て屋で殺害された経営者の男性。/ベン・キャップラン(Ben Caplan)。
スチュアート・ミドルトン/被害者。仕立て屋の従業員。
エイデン・ハリス/被害者。仕立て屋の従業員の男性。
アーチー・ピュー/被害者。仕立て屋の従業員の男性。
ジョージー/仕立て屋の女性従業員。ベンら4名の遺体の第一発見者。/ステファニー・レオニダス(Stephanie Leonidas)。
ビル・エミリー/自宅で殺害された被害者の男性。
スライ・ドリスコル/大工の男性/ショーン・エヴァンス(Shaun Evans)。
マーカス・ソルター/ベンの異母兄弟/デヴィッド・シュナイダー(David Schneider)。
ローラ/ビルの娘。
トム・ナイト/?(失念)/ネイト・ファローズ(Nate Fallows)。
ネイサン/ローラか誰かが勤めていたカフェかなんかの経営者の男性/ポール・チェカー(Paul Chequer)。
(↓エピソード3、4の被害者、容疑者等)
ノロイ/リッチモンドの女性警部補。リッチモンドでも遺体の一部が発見され、チャンドラーらに協力しにきた。/カミラ・パワー(Camilla Power)。
エラ・ボー/?(失念)/ルイーズ・ディラン(」Louise Dylan)」。
アデリーナ/ゴミ屋敷にいた女性/バーバラ・マーテン(Barbara Marten)。
ジャック/ゴミ屋敷にいた女性の夫。
(↓エピソード5、6の被害者、容疑者等)
サーシャ・ローウッド/被害者。10代のベビーシッター。/Ria Zmitrowicz。
カルヴィン・マンタス/精神病院から脱走した男。過去に家族を殺害した。/トム・フィッシャー(Tom Fisher)。
イーヴィー/サーシャが子守していた8歳の少女。サーシャが殺害されるところを目撃した。ブギーマンを恐れている。
モーガン・ラム/駐車場で襲われながらも助かった女性。カウンセラーでバッカンを診ている。/リディア・レオナルド(Lydia Leonard)。
ブライズ/19歳のギャングの少年/Nakay Kpaka。

 以上、ドラマ「ホワイトチャペル 終わりなき殺意」(シーズン3)のレビューでした。