車椅子ユーザージョナサソのおまけの人生

脊髄損傷を負い車椅子利用者になった男やもめの一人暮らしとか

2020初夏 映画評「僕はラジオ」

僭越ながらAmazon Prime Videoで観た映画「僕はラジオ」の評価とかです。今年、Amazon Prime Videoで観た映画の12作品目です。
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映画「僕はラジオ」の紹介画像
(画像引用元:Amzon Prime Videoサイト)

(1)作品:僕はラジオ (原題:RADIO)
(2)制作国:アメリカ
(3)公開年:2004年
(4)作品時間:1時間49分
(5)監督:マイク・トーリン
(6)キャスト(出演者):キューバ・グッディング・Jr、エド・ハリス、アルフリー・ウッダード、デブラ・ウィンガー、S・エパサ・マーカーソン、クリス・マルキー、サラ・ドリュー、他
(7)作品概略、あらすじ(序盤のみ)
1976年のアメリカの田舎町が舞台。高校教師の中年男性ハロルド・ジョーンズ(エド・ハリス)はアメフト部のコーチをしている。ハロルドは練習場の周りをいつもうろついている知的障害を持った青年ジェイムス・ロバート・ケネディ(後にラジオというあだ名をつける)(キューバ・グッディング・Jr)を気にかけていて、ハロルドはラジオにチームのサポートをするように頼み引き入れる。しかし、チームに入ったラジオを快く思わない者もいる。

< ↓ 予告編 (YouTube -YouTube ムービー チャンネル) >

(8)感想
 部分的にネタバレあり。
 2004年公開作品だが今まで全く知らず、Amazonで高評価レビューが多かったので観た。高評価レビューでも自分にはそうでもないことが多いがこれは自分にとっても名作だった。
 ハロルドが周囲の反感を買ったり、家族と過ごす時間を削りながらラジオの面倒をみるのだが、ハロルドがただ善人だからという訳ではなく、少年時代の出来事の後悔があり、その反省と償いとしてやっているというのに共感した。その出来事も分かりやすい落ちがある事件ではないが、衝撃的でその当時の田舎町(アメリカに限らず)ではありそうな後味の悪い出来事だった。ハロルドは今までそれを誰にも言えず、娘のメアリーに初めて打ち明け、それをメアリーが黙って聞くシーンも良かった。
 ハロルドの床屋での淡々とした演説も良かった。今後のことをラジオに話そうとしたけど理解してなかった、と言って軽く和ませた後、ここのみんなもそうだがとチクリと言うところ、少し嫌味たらしくみんなは興味はないだろうがと言った後、ラジオはいろいろ学んでいると言うところ、実は学んでいるのはラジオではなく自分たちの方だと言うところ、フットボールへの愛情を語った後、それ以上に大事なものがあると言うところなど。
(9)個人的評価:★★★★★ (Amazonレビューは2020年5月現在4.5個(レビュー数325))

 以上、「僕はラジオ」のレビューでした。