車椅子ユーザージョナサソのおまけの人生

脊髄損傷を負い車椅子利用者になった男やもめの一人暮らしとか

2025初夏 【祝】ピロリ菌の除菌成功

 先日、ピロリ菌の除菌にまんまと成功しまたしたのでもしあれでしたらご参考にしてください。
 以下、時系列です。
■2024年11月上旬:会社の定期健診
 会社の定期健診で胃カメラ検査。他の社員は会社に来た検診車でバリウム検査らしいけど、私の場合は脊髄損傷で全く立てないので、そういう健診ができす外部で受診させてもらっている。圧倒的感謝です。このところ、会社から指定される病院が毎年のように変わるのですが、いつも胃が荒れているという診断が出ている。いつもそのまま様子見なのだが、今回は初めてピロリ菌の検査を提案された。採血は当日最初に終えており、オプションで少し課金すれば検査でき、治療も通院中の別の病院で薬を出してもらえるだろう、と軽い感じで言われて、これも何かのあれだと思うのでそうすることにした。
■2024年11月下旬:ピロリ菌の検査結果
 病院から健診結果が自宅に届き、ピロリ菌の結果は陽性。
■2024年12月上旬:ピロリ菌の除菌
 褥瘡のチェックで定期通院している総合病院の主治医(外科)に健診結果の報告とピロリ菌の除菌の相談。同院内の内科での受診になるかと思ったけど、主治医に薬を処方してもらえることになり、ここでも圧倒的感謝。翌日から処方された薬(サワシリンカプセル、クラリスロマイシン、エソメプラゾールカプセル)を7日間、朝・夕飲んだ。
 お腹を壊すかも、と先生からも言われていたが、初日と最終日に壊した。総菜の生魚、揚げ物を食べた日で、ときどきあることだし、他の日は大丈夫だったので薬の影響かは不明だったが、後に先生に報告すると薬だろう、とのこと。また、この7日間の服用が終わった頃から腹にガスが溜まり、ゲップが出たり、それでもきつくて寝ても座っても治まらず苦しい日々が一週間くらい続いた。
< ↓ ピロリ菌の除菌薬 >
ピロリ菌の除菌薬
■2025年1月中旬:主治医への状況報告
 定期通院時に主治医に上記を報告。検査については次回通院時に説明する、とのこと。
■2025年2月下旬:除菌結果の検査準備
 定期通院で主治医から検査について説明。3月通院時に検査することにし、現状飲んでいる胃薬(エソメプラゾール)はその2週間前からストッピング、とのこと
■2025年3月下旬:除菌結果の検査
 ピロリ菌の除菌検査。尿素呼気試験とかいう方法。呼気採取→検査用の薬を飲む→5分間左向きで寝る→15分間座る→呼気吸引。結果は一週間後とかいうことだが、特に急がないので次回通院時(5月上旬)に確認することに。
■2025年5月上旬:除菌結果の確認
 除菌はまんまと成功とのこと。今飲んでいるエソメプラゾールはやめてみよう、とのこと。

 ピロリ菌の除菌により体調はよくなったか、どうだがよく分かりません。胃がんのリスクを減らしたいのと健診で毎回指摘されるのが嫌なのと体調改善になればと思いやってみました。胃がんのリスクは減っているはずっぽいので今のところ、やってよかったと思います。