車椅子ユーザージョナサソのおまけの人生

脊髄損傷を負い車椅子利用者になった男やもめの一人暮らしとか

2021秋 褥瘡で入院した

脊髄損傷に伴うお尻の褥瘡(じょくそう。床ずれのこと)でまたぞろ入院しています。
褥瘡での入院は4回目で前回退院からわずか半年で新たな褥瘡ができて入院となってしまいました。
割と気を付けていたはずですが、除圧不足か、どこかでこすったか、栄養不良か、よくわかりません。加齢によるところも大きいと思います。

ベッドで点滴を受けている男性

お尻の小さな傷に気づいてから在宅ワークも増やして極力ベッド上で過ごしていたのですが、傷の悪化とロマンチックが止まりませんでした。通院して先生に診てもらうと傷の深さが5cmくらいあるとのことでした。ダメ元ジョージで抗生剤を処方してもらってさらに1週間、自宅で過ごしてから再度通院したのですがやはり良くなっていないとのことで翌日から入院することになりました。

入院後は2回/日の点滴、3回くらい/日の処置(洗浄・ガーゼ交換)、ちゃんとした食事、安静(車椅子に座るのを朝晩の2回/日に制限)で1週間くらいで発熱も治まり、出血も減り今のところ順調っぽいです。前回の入院時に作り、そのまま残したストーマ(人工肛門)により、患部の汚染とか便器に座ることがなくなったのも大きいと思います。

ただ、気が小さいくせに図太いふりして何度も長期休職と復職を繰り返してきましたが、遅まきながら会社のためにも自分のためにも新たな人生を考えるときが来たかもしれません。ロンリネスです。