車椅子ユーザージョナサソのおまけの人生

脊髄損傷を負い車椅子利用者になった男やもめの一人暮らしとか

2019冬 病院の洗面所あるある5個言いたい

脊髄損傷で褥瘡ができて長期入院中です。病院の洗面所あるある5個を早く言いたいのでもしあれでしたら聞いてください。

・病院洗面所あるある言いたい度5位. 汚れがち

 剃った髭、抜けた髪、吐き出した歯磨き粉、食べかすなどがそのままにされがちです。ペーパータオルで自分の手を拭いてもみんなが使う汚した洗面台を拭かない人が多いです。おじいさんにありがちです。

・病院洗面所あるある言いたい度4位. 車椅子では使いづらいことがありがち

 車椅子利用者用に洗面台下部がえぐれていないと正面からアクセスできません。その場合は横づけして使うのですが、使いづらいです。また鏡も車椅子利用者の角度ではうまく映らないことが多いです。古い病院にありがちです。今入院中の病院は大丈夫です。ありがたいです。
< ↓ 車椅子でも使いやすい洗面所 >
病院の洗面所

・病院洗面所あるある言いたい度3位. 挨拶しがち

 患者同士で挨拶することはあまりないのですが、洗面所で隣同士になると気まずいので挨拶しがちです。

・病院洗面所あるある言いたい度2位. 一カ所だけお湯が出がち

 複数の洗面台があるところでは、表示もされていないけど一カ所だけお湯が出る洗面台がちょくちょくあります。何かそういうガイドライン的なものがあるのか分かりませんが、冬場は助かります。年配の患者が得意げにお湯が出る洗面台を教えてくれがちです。

・病院洗面所あるある言いたい度1位. 空いていると真ん中を使われがち

 洗面台が3つくらい並んでいてすべて空いていると多くの人が中央を使いがちです。後から自分が加わる場合、隣に行かなければならず無駄に接近することになり、自分も嫌だし、相手に対して申し訳ない気持ちになります。パーソナルスペースという概念がないのでしょう。真ん中で広々と使うことで何か贅沢感とか非日常感が得られるのかも知れません。トイレ、公衆浴場、駐車場とかでもありがちです。もっと理解不能なのですが、端を使っていると他にも空いているのに後から来てその隣を使う人もいます。

 以上、病院の洗面所あるある言いたいでした。