車椅子ユーザージョナサソのおまけの人生

脊髄損傷を負い車椅子利用者になった男やもめの一人暮らしとか

2019冬 Amazon Prime Videoで今年観た映画の評価(32作品)

今年は脊髄損傷の合併症の褥瘡治療のため1月下旬から長期入院中です。入院中にAmazon Prime会員になり、映画や連続ドラマをたくさん観ました。ということで本日は僭越ながらAmazon Prime Videoで私が今年観た映画の評価をします。評価は個人的なものです。そのときの自分の状況とか気分とかにもよると思います。観た当時のメモを基に加筆してまとめているので記憶違いのところもあると思います。ネタばれあります。途中で脱落したものも含めて観た作品順に記載していきます。

(Amazon Primeはこちらから ⇒ Amazon Prime ) 

1. 最強のふたり(原題: Intouchables)

(1)制作国、公開年:フランス、2011年。
(2)出演者:フランソワ・クリュゼ、オマール・シー、他。
(3)作品概略:パラグライダーの事故で頸髄損傷となり、首から下が麻痺したお金持ちの中年白人男性(フィル)とその介護をすることになった黒人青年(ドリス)の話。
(4)感想
 ・良かったところ:自分が脊髄損傷(腰から下が麻痺)なので主人公に感情移入できた。ドリスのフィルへの接し方も時にガサツだったり時に繊細だったりで距離感が良かった。
 ・残念だったところ:ブラックジョーク的なシーンは笑えないところがあった。
(5)個人的評価:★★★★☆

2. エンド・オブ・トンネル

(1)制作国、公開年:スペイン・アルゼンチン、2016年。
(2)出演者:レオナルド・スバラーリャ, クララ・ラゴ, パブロ・エチャリ、他。
(3)作品概略:事故で車椅子生活を送る男性(ホアキン)が自宅の2階をストリッパーとその娘の親子に貸し出す。それが犯罪組織に利用されているのをホアキンが察知していろいろやる話。
(4)感想
 ・良かったところ:プライムビデオの紹介で車椅子が目に入り観た。ホアキンはおそらく私と同じ脊髄損傷という障害と思われ、興味を持てた。話の設定も良かった。
 ・残念だったところ:話の展開がちょっとやりすぎだった。また、ホアキンが元気すぎた。お尻を地面に擦りすぎて私のように褥瘡(床ずれ)ができそうで気になった。
(5)個人的評価:★★★☆☆

3. Fight CLUB

(1)制作国、公開年:アメリカ、1999年。
(2)出演者:エドワード・ノートン、ブラッド・ピット、他。
(3)作品概略:エネルギーを持て余した若者が集まって殴り合う。その集団「ファイト・クラブ」のリーダーがメンバーにいろいろ課題を出して大きな問題になっていく。
(4)感想
 ・良かったところ:序盤は面白い展開だった。
 ・残念だったところ:最後にどんでん返しがあるのだが、素直に観てたらこんなの気付くはずがなく、やられたっていう感じではない。2時間19分が長かった。
(5)個人的評価:★★☆☆☆

4. グッドフェローズ

(1)制作国、公開年:アメリカ、1990年。
(2)出演者:ロバート・デ・ニーロ、レイ・リオッタ、ジョー・ペシ、他。
(3)作品概略:マーティンスコセッシ監督のマフィアもの。
(4)感想
 ・良かったところ:ドンパチでなくてストーリーで魅せた。ジョーペシが演じる小柄ながらも切れやすい乱暴な男が憎たらしくて良かった。2時間25分の作品だが長く感じなかった。
 ・残念だったところ:頭が弱いので登場人物の名前が覚えられなかった。
(5)個人的評価:★★★★☆

5. イエスマン "YES"は人生のパスワード

映画「イエスマン
(画像引用元:ワーナー ブラザース ジャパン合同会社サイト)

(1)制作国、公開年:アメリカ、2008年。
(2)出演者:ジム・キャリー、ゾーイ・デシャネル、ブラッドリー・クーパー、他。
(3)作品概略:離婚した独身の男性銀行員(カール)が無気力な生活を送っていたが、知人から勧められて行ったセミナーの教え通り、何でも「イエス」と答えるようにして、人生が変わっていく話。
(4)感想
 ・良かったところ:主人公も友人も交際する女性も魅力的だった。ワクワクしたり、しんみりしたりした。今まで何となく持っていたイメージで避けていたジム・キャリーの作品だが、作品もキャリーも良かった。
(5)個人的評価:★★★★★

6. トゥルーマン・ショー

(1)制作国、公開年:アメリカ、1998年。
(2)出演者:ジム・キャリー、ローラ・リニー、エド・ハリス、他。
(3)作品概略:保険会社に勤める男性(トゥルーマン)が自分の生活が監視されていることに気付いていく話。
(4)感想
 ・良かったところ:設定が面白かった。トゥルーマンの明るいキャラクターも良かった。
 ・残念だったところ:話に無理がありすぎた。
(5)個人的評価:★★★☆☆

7. 世界一キライなあなたに

(1)制作国、公開年:アメリカ・イギリス、2016年。
(2)出演者:エミリア・クラーク、サム・クラフリン、ジャネット・マクティア、他。
(3)作品概略:事故で頸髄損傷を負い、四肢麻痺となった金持ちの青年(ウィル)と失業後にその介護のバイトをすることになった若い女性(ルー)の話。
(4)感想
 ・良かったところ:私も脊髄損傷(私は下肢のみ麻痺)であり、主人公に感情移入できた。心を閉ざしていたウィルがルーの明るさに心を開いていく様子が良かった。
 ・残念だったところ:後半の話が重すぎた。
(5)個人的評価:★★★☆☆

8. リミットレス

(1)制作国、公開年:アメリカ、2011年。
(2)出演者:ブラッドリー・クーパー、ロバート・デ・ニーロ、他。
(3)作品概略:後にドラマ版も作られた作品である。作家として売れず、交際相手の女性にもフラれて怠惰な生活を送っていた男性(モーラ)が、特殊な薬を入手し、活躍したり、事件に巻き込まれたりする。その薬は人が通常出し切れない潜在能力を引き出すものであるが、効き目が短く、ダメージも大きく、政府(?)も絡んだ極秘のものである。
(4)感想
 ・良かったところ:設定が実際にあり得そうな話で引き込まれた。ドラマ版を先に観ていて、そちらは他の有名作品のオマージュや遊び心が入っていて楽しく、映画版はそれがない正統派だが楽しめる作品だった。
 ・残念だったところ:欲を言えば、展開にもう一ひねり欲しかった。
(5)個人的評価:★★★★☆

9. カジノ

映画「カジノ」のパッケージ画像
(画像引用元:Amazon Prime Video)

(1)制作国、公開年:アメリカ、1995年。
(2)出演者:ロバート・デ・ニーロ、シャロン・ストーン、ジョー・ペシ、他。
(3)作品概略:実話をベースにしたラスベガスのカジノの運営とマフィアとかを描いた作品。監督はマーティンスコセッシ。
(4)感想
 ・良かったところ:カジノの裏側を興味深く見せ、3時間弱の長さを感じさせず最後まで楽しめた。デニーロが演じるカジノ支配人エースのプロフェッショナルに徹した注意深いキャラが良かった。
(5)個人的評価:★★★★★

10. ストーン

(1)制作国、公開年:アメリカ、2010年。
(2)出演者:エドワード・ノートン、ロバート・デ・ニーロ、ミラ・ジョヴォヴィッチ他。
(3)作品概略:囚人の男(ストーン)が仮出所するため、定年間際の管理官(ジャック)に対して妻(ルセッタ)に色仕掛けをさせる。
(4)感想
 ・良かったところ:デニーロ演じるジャックの葛藤、弱さを楽しめた。
 ・残念だったところ:ストーンの人格が変わっていくところが宗教的な話っぽいが、何を言いたいのか、考えさせたいのか自分にはよく分からなかった。
(5)個人的評価:★☆☆☆☆

11. メメント

(1)制作国、公開年:アメリカ、2000年。
(2)出演者:ガイ・ピアース、キャリー=アン・モス、ジョー・パントリアーノ、他。
(3)作品概略:数分前の記憶がなくなる障害を持った男性(レナード)が妻の命を奪った犯人を追う。
(4)感想
 ・良かったところ:話の設定は面白いと思った。
 ・残念だったところ:時系列がバラバラで混乱して展開がよく理解できなかった。注意深く観ていればもっと分かるのだろうが、そこまで集中して観たいと思える作品でもなかった。記憶が短時間しか持たないレナードがポラロイドカメラで写真を撮って短いメモを残していてそれに頼っていたが、あまり役に立たず思い出せないでいた。もっと細かくメモをとって、更に整理してまとめておけば良いのに、と思ってしまった。
(5)個人的評価:★☆☆☆☆

12. グラントリノ

(1)制作国、公開年:アメリカ、2008年。
(2)出演者:クリント・イーストウッド、他。
(3)作品概略:クリント・イーストウッドが大活躍する話。グラントリノは主人公の老人(コワルスキー)が所有する旧車で長年勤めたフォード社の車である。
(4)感想
 ・良かったところ:偏屈な老人と隣人のラオスからの移民がぎこちないながらも次第に打ち解け合うところは良かった。
 ・残念だったところ:話が単調だった。また、不良役が安っぽ過ぎて迫力がなく、終盤の重いはずのシーンが盛り上がりに欠けた。
(5)個人的評価:★★☆☆☆

13. 最高のふたり(原題:SUMMER)

(1)制作国、公開年:イギリス・ドイツ、2008年。
(2)出演者:ロバート・カーライル、スティーヴ・エヴェッツ、レイチェル・ブレイク、他。
(3)作品概略:車椅子生活を送る男性(ダズ)とそれを介護する子供の頃からの親友の男性(ショーン)の話。ショーンが昔の夏の日を回想したり、その頃まで交際していた幼馴染みの女性(ケイティ)に会いに行ったりする。上記1の「最強のふたり」と同じ車椅子生活の男性と介護する男性の話だが、別の作品。
(4)感想
 ・良かったところ:自分も車椅子生活をしているため感情移入して観られた。
 ・残念だったところ:話が重くて救いがなく観るのが辛かった。
(5)個人的評価:★★☆☆☆

14. レッド・ライト

(1)制作国、公開年:アメリカ・スペイン、2012年。
(2)出演者:ロバート・デ・ニーロ、シガニー・ウィーバー、キリアン・マーフィ、他。
(3)作品概略:超能力者と称するペテン師のインチキを暴いてきた科学者(マーガレットとトム)が伝説の超能力者(サイモン・シルバー)と対決する。
(4)感想
 ・良かったところ:科学者がインチキを暴いていくところまでは爽快だった。
 ・残念だったところ:途中から自分には理解できないシーンが増え、最後の落ちも理解できなかった。理解できれば面白いのかも。
(5)個人的評価:★☆☆☆☆

15. 50/50 フィフティ・フィフティ

映画「フィフティ・フィフティ」のパッケージ画像
(画像引用元:Amazon Prime Video)

(1)制作国、公開年:アメリカ、2011年。
(2)出演者:ジョゼフ・ゴードン=レヴィット、セス・ローゲン、他。
(3)作品概略:27歳の青年(アダム)がガンになり余命が短いことを宣告される。親友(カイル)、新米女性セラピスト(キャサリン)等との関わりを描く。
(4)感想
 ・良かったところ:面白く最後は泣けた。親友カイルのアダムに対する発病前と変わらないガサツな感じと優しさが良かった。
(5)個人的評価:★★★★★

16. 祈りの幕が下りる時

(1)制作国、公開年:日本、2018年。
(2)出演者:阿部寛、松嶋菜々子、溝端淳平、他。
(3)作品概略:でかい刑事(加賀)がややこしい事件を追う。その事件は加賀の母親とも関係がある。原作は東野圭吾の推理小説。
(4)感想
 ・良かったところ:ストーリーが面白かった。役者陣も良かった。
 ・残念だったところ:自分の頭では人物相関がちょくちょく分からなくなった。加賀の推理力(勘)が鋭すぎた。若いときと老いたときのメイクが雑でコントみたいなところがあった(小日向文世、及川光博)。あと、話が悲劇すぎた。
(5)個人的評価:★★★★☆

17. ビッグショット・ダディ

(1)制作国、公開年:アメリカ、2009年。
(2)出演者:ロビン・ウィリアムズ、他。
(3)作品概略:作家志望の高校教師の男性(ランス)の息子(カイル)は同高校の生徒であるが、ある日、自慰行為の最中の事故で亡くなる。ランスは息子の威厳のためにその事故原因を隠蔽し、詩を作成して息子の遺書として偽り公開する。するとその詩が大反響を浴びてランスは調子に乗る。
(4)感想
 ・良かったところ:冴えない中年男性ランスを演じたロビンの演技は流石だった。ブルース・ホーンズビーが本人役で出て「マンドリン・レイン」を歌っていた。
 ・残念だったところ:コメディとは言え、話に無理がありすぎた。
(5)個人的評価:★★☆☆☆

18. インターステラー

(1)制作国、公開年:アメリカ、2014年。
(2)出演者:マシュー・マコノヒー、アン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステイン、マイケル・ケイン、他。
(3)作品概略:未来の世界と家族愛を描いたSF作品。元飛行士の男性(クーパー)が人類のため、宇宙に旅立つ。
(4)感想
 ・良かったところ:マシュー・マコノヒーとアン・ハサウェイが出ていた。
 ・残念だったところ:自分の頭では科学的な話についていけなかった。大きな任務の割に軽い感じで宇宙に行き、よく分からない力で戻ってきて、娘の時計にモールス信号を送ったりで、モヤモヤしながらの視聴で2時間49分の作品がそのまま長く感じられた。科学的な話が理解できれば面白いかも。
(5)個人的評価:★☆☆☆☆

19. タイム・トゥ・ラン

(1)制作国、公開年:アメリカ、2015年。
(2)出演者:ジェフリー・ディーン・モーガン、ロバート・デ・ニーロ、デイヴ・バウティスタ、ジーナ・カラーノ、他。
(3)作品概略:カジノのディーラー(ヴォーン)は病気の娘の治療費のためにオーナーに借金を依頼するが断られ、同じカジノの従業員に声をかけられ、カジノの金を強奪する計画を立てる。
(4)感想
 ・良かったところ:ハラハラドキドキして楽しめた。ヴォーンは犯罪者となったが賢く、紳士的であるところも楽しめた。ヴォーン役のモーガンはウォーキングデッドのニーガン役では癖が強すぎたが、本作品では普通に演技していて安心した。
 ・残念だったところ:ハッピーエンド過ぎた。また、家族愛が出すぎてしんどかった。
(5)個人的評価:★★★☆☆

20. 世界にひとつのプレイブック

映画「世界にひとつのプレイブック」のパッケージ画像
(画像引用元:Amazon Prime Video)

(1)制作国、公開年:アメリカ、2012年。
(2)出演者:ブラッドリー・クーパー、ジェニファー・ローレンス、ロバート・デ・ニーロ、ジャッキー・ウィーヴァー、クリス・タッカー、他。
(3)作品概略:元教師のパットは妻の浮気が原因で心を病んで精神病院に入院していた。退院して妻との復縁を望むが、接近禁止令が出ていて会えずに両親と暮らしている。パットは友人夫妻との食事会で友人の妻の妹で性依存症に苦しむティファニーと知り合う。ティファニーはパットの妻と友人関係であるため、パットはティファニーを通じて妻と復縁しようとする。
(4)感想
 ・良かったところ:温かい気持ちになれた。パット、ティファニー、パットの両親のキャラクターが魅力的だった。ジェニファー・ローレンスはこの作品で初めて知ったが、すごく良い女優だと思った。
 ・残念だったところ:後半のダンス大会のストーリー展開がいかにもドラマっぽいところがあった。でもそれも許せるくらい良かった。
(5)個人的評価:★★★★★

21. 県庁の星

(1)制作国、公開年:日本、2006年。
(2)出演者:織田裕二、柴咲コウ、佐々木蔵之介、酒井和歌子、他。
(3)作品概略:県庁のエリート(野村)が官民の人事交流企画のメンバーに選ばれ、民間のスーパーに派遣され、そこで色々失敗して学んだり、業務改革したり、人生経験を積んでいく。
(4)感想
 ・良かったところ:設定が面白く、そして分かりやすかった。
 ・残念だったところ:展開は現場経験がない冷たいエリートと実務経験豊富な経営者と従業員の対立や交流でほぼ予想される通りだった。エリートの最初の方の行動が絵に描いたようなエリートキャラで極端すぎた。
(5)個人的評価:★★★★☆

22. 愛のむきだし

(1)制作国、公開年:日本、2008年。
(2)出演者:西島隆弘、満島ひかり、安藤サクラ、他。
(3)作品概略:神父(テツ)がその息子(ユウ)に毎日懺悔を要求するようになる。ユウは良い子なので懺悔ネタに困り、いろいろ無理して悪いことをやっているうちに最後には女性の下着を盗撮するようになる。園子温監督の作品。
(4)感想
 ・良かったところ:序盤のテツとユウの親子の変な生活ぶりを描いているところは面白そうだと期待した。何か奇抜な作品を撮りたかったのだろう、ということは感じられた。満島ひかりのチラパンが見えた。
 ・残念だったところ:安藤サクラ、満島ひかりの登場のところから特にいろいろ奇をてらいすぎてついていけなかった。奇妙なキャラクター付けをしたかったのだろうが、全然魅力を感じなかった。自分には合わず、途中で観るのを脱落した。
(5)個人的評価:★☆☆☆☆

23. たそがれ清兵衛

(1)制作国、公開年:日本、2002年。
(2)出演者:真田広之、宮沢りえ、田中泯、他。
(3)作品概略:幕末の侍を描いた作品。平侍の清兵衛は妻を亡くし、子供と年老いた母親と暮らしている。勤務先でも定時になったら仲間の誘いも断り、まっすぐ帰宅するので仲間からつまらないということで「たそがれ清兵衛」と陰で呼ばれて馬鹿にされていた。そんな中、ひょんな出来事から実は清兵衛が優れた剣の使い手であることが知れ渡り、重要な役に抜擢される。
(4)感想
 ・良かったところ:ゆっくりした分かりやすい話だった。清兵衛の謙虚な性格、質素な暮らしに好感が持てた。
 ・残念だったところ:ストーリーが単調だった。清兵衛は格好良いところしかなく薄っぺらく感じられた。
(5)個人的評価:★★☆☆☆

24. ユージュアル・サスペクツ

(1)制作国、公開年:アメリカ、1995年。
(2)出演者:ガブリエル・バーン、ケヴィン・スペイシー、他。
(3)作品概略:銃器強奪事件の面通しで5人の前科者が集められる。これがユージュアル・サスペクツ(常連の容疑者)である。この件では5人は釈放されるが、その後集まり、強奪を重ねる。しかし、強奪した相手がやっかいな人物だったのでややこしいことになる。
(4)感想
 ・良かったところ:設定、役者とも良かった。
 ・残念だったところ:最後に視聴者を驚かすことに全力を尽くした感が残った。最後のどんでん返しは成立しているのか疑問。やられた、という気はせず、なんかずるく感じた。
(5)個人的評価:★★☆☆☆

25. マラヴィータ

(1)制作国、公開年:アメリカ・フランス、2013年。
(2)出演者:ロバート・デ・ニーロ、ミシェル・ファイファー、トミー・リー・ジョーンズ、他。
(3)作品概略:元マフィアのフレッドと家族はFBIの証人保護プログラムによりノルマンディーに移ってくる。一般人を装い、地域に溶け込もうとするが、家族全員、マフィア一家らしいトラブルを起こす。
(4)感想
 ・良かったところ:フレッドだけでなく、妻、子供まで無茶をする一家のキャラが面白かった。出演者も豪華だった。
 ・残念だったところ:最後は普通のドンパチだったが、もう少し展開が欲しかった。
(5)個人的評価:★★★★☆

26. ビッグ・フィッシュ

(1)制作国、公開年:アメリカ、2003年。
(2)出演者:ユアン・マクレガー、アルバート・フィニー、ビリー・クラダップ、他。
(3)作品概略:ビッグ・フィッシュはホラ話という意味。ジャーナリストの男性(ウィル)は子供の頃は父(エドワード)が語る話が好きだったが、大きくなるにつれ、父の話は嘘だらけと気づきうんざりしてくる。ウィルの結婚式でも、エドワードが招待客にそういう話をしてうんざりして疎遠になる。それから年月が過ぎ、父が病気になり、ウィルが実家へ帰り、父に関して本当のことが知りたいと思いいろいろ調べていく。ティム・バートン監督作品。
(4)感想
 ・良かったところ:父が若い頃のシーンはティム・バートン監督らしい、ファンタジックな映像、遊び心ある演出でほっこりした。
 ・残念だったところ:父と息子の愛情や気持ちのすれ違いを描いたシーンはあまり心に響かなかった。
(5)個人的評価:★★★☆☆

27. The King of Comedy

(1)制作国、公開年:アメリカ、1982年。
(2)出演者:ロバート・デ・ニーロ、ジェリー・ルイス、他。
(3)作品概略:コメディアン志望の男(パプキン)が世に出ようとして有名なコメディアン(ジェリー)に近づく。しかし、パプキンはジェリーにまとも相手にされないので極端な手段に出る。監督はマーティン・スコセッシ。
(4)感想
 ・良かったところ:奇人のパプキンを演じるデニーロの演技が良かった。
 ・残念だったところ:ストーリーは盛り上がりに欠け、売れようと必死なパプキンの行動が観ていて辛かった。
(5)個人的評価:★★☆☆☆

28. ブラッド・スローン

(1)制作国、公開年:アメリカ、2017年。
(2)出演者:ニコライ・コスター=ワルドー、ジョン・バーンサル、ベンジャミン・ブラット、他。
(3)作品概略:エリートで順風満帆な人生を歩んできた妻子ある男(ジェイコブ)が、飲酒運転で死亡事故を起こし、刑務所に入って人生が大きく狂う。ジェイコブは刑務所で身を守るために戦っていくが、結果的に悪党の中で地位が上がっていき、逆に悪から抜け出せなくなる。
(4)感想
 ・良かったところ:人生はちょっとしたことで大きく変わる、特に悪い方へはあっという間に、ということを改めて思った。飲酒運転は自業自得であり、避けられたことであり、改めてその危険性を考えさせられた。
 ・残念だったところ:元エリートが刑務所でどう成り上がっていくのかを観たかったが、単に腕力でいつの間にかボスになっていた(何か見落としたのかも)。逆に刑務所とはそういうところだ、という作品なのかもしれないが、失敗するにしてもエリートなりの工夫が観たかった。面白くなりそうな設定だったが、結局は観慣れた家族愛を描いた作品だった。
(5)個人的評価:★★☆☆☆

29. 生きてこそ

(1)制作国、公開年:アメリカ、1993年。
(2)出演者:イーサン・ホーク、ヴィンセント・スパーノ、ジョシュ・ハミルトン、他。
(3)作品概略:実際の事故を元にして作られた作品。ウルグアイのラクビー・チーム(高校生か大学生くらいと関係者)を乗せた飛行機が雪に閉ざされたアンデス山脈に墜落して、生存者はなんとか生き延びようとする。
(4)感想
 ・良かったところ:事実に基づいた作品らしく脚色付きながらも事故のことを知れた。
 ・残念だったところ:事実に基づいた話であるらしく、特に面白い展開はなく、2時間6分が長く感じられた。通常なら勇気をもらえそうな作品だが、自分は障害者で、この状況になったら生存は厳しすぎて、全く別次元の話に思えて感情移入が難しかった。
(5)個人的評価:★☆☆☆☆

30. コンスタンティン

(1)制作国、公開年:アメリカ、2005年。
(2)出演者:キアヌ・リーブス、レイチェル・ワイズ、シア・ラブーフ、他。
(3)作品概略:ヘビースモーカーで肺がんを患う悪魔祓いを職業とする男(コンスタンティン)が悪魔と戦う。
(4)感想
 ・良かったところ:キアヌ・リーブスが格好良かった。
 ・残念だったところ:よく分からない世界観とCGだらけでまともに観ていられなかった。キリスト教の知識があれば面白いのかもしれない。
(5)個人的評価:★☆☆☆☆

31. ファーゴ

映画「ファーゴ」のパッケージ画像
(画像引用元:Amazon Prime Video)

(1)制作国、公開年:アメリカ、1996年。
(2)出演者:フランシス・マクドーマンド、ウィリアム・H・メイシー、スティーヴ・ブシェミ、ピーター・ストーメア、他。
(3)作品概略:自動車販売店の営業の男(ジェリー)が借金を返すため、チンピラを雇い、妻(ジーン)を偽造誘拐し、裕福な義父から身代金をとる計画を立てる。そこから思わぬ事件に展開する。後の2015年からこの映画をベースに舞台は全く変わるがドラマ化された。
(4)感想
 ・良かったところ:良いキャラクターが多かった。特に誘拐をたくらむジェリーが無能でみんなから舐められていて面白かった。自分を見ているようだった。ストーリーも面白かった。妊婦の警察署長(マージ)が数少ないまともなキャラクターで、優秀だが驚くような推理を働かすわけでもなく、淡々と捜査を続けて、普通に解決していく様子が逆に良かった。
(5)個人的評価:★★★★★

32. ゲット・アウト

(1)制作国、公開年:アメリカ、2017年。
(2)出演者:ダニエル・カルーヤ、アリソン・ウィリアムズ、ブラッドリー・ウィットフォード、他。
(3)作品概略:黒人の青年(クリス)が恋人の白人女性(ローズ)とその実家を訪れる。そこでクリスは違和感を覚えて少しずつ理由が分かってくる。
(4)感想
 ・良かったところ:序盤は良い意味で気味が悪く、何があるのか、というワクワク感があった。
 ・残念だったところ:ローズ家で何が起こっているのか期待したが、白人が黒人の身体を手に入れるために無茶をした、というのがしょうもなかった。精神科医がクリスを操るのに催眠術を使うシーンも白けた。
(5)個人的評価:★☆☆☆☆

以上、今年Amazon Primeで観た映画の評価でした。