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脊髄損傷を負い車椅子利用者になった男やもめの一人暮らしとか

2020早春 ドラマ評「アイ・ラブ・ディック」(シーズン1)

僭越ながらAmazon Prime Videoで観た連続ドラマ「アイ・ラブ・ディック」(シーズン1)の評価とかです。2017年公開のアメリカの作品です。ケヴィン・ベーコン演じる芸術家に中年既婚女性が一目ぼれして過激な行動に出ます。
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ドラマ「アイ・ラブ・ディック」の画像
(画像引用元:Amazon Prime Videoサイト)

(1)作品:アイ・ラブ・ディック (原題:I LOVE DICK)
(2)制作国:アメリカ
(3)公開年:2017年
(4)エピソード数、時間:全8話、21分~30分/話
(5)キャスト(出演者): ケヴィン・ベーコン、キャスリン・ハーン、グリフィン・ダン、他
(6)作品概略、あらすじ(序盤のみ)
中年作家の夫シルベール(グリフィン・ダン)と売れない映画監督(?)の妻クリス(キャスリン・ハーン)がテキサス州のあるコミュニティで過ごすためにやってくる。そこでクリスは芸術家の男性ディック(ケヴィン・ベーコン)に一目ぼれし、性的な欲求を抑えきれず過激な行動に走る。
(7)感想
以下、部分的にネタバレあり。
・良かったところ
 1話が約30分で全8話で観やすかった。
・残念だったところ
 アマゾンで高評価レビューが多く、期待したが自分には全く合わなかった。序盤からなんだかなあと思いながらも短いドラマなので最後まで観たが、最後まで楽しめなかった。クリスに感情移入ができずイライラした。妻に浮気される立場となるが妻やディックにも寛容なシルヴェールや興味もない女性に言い寄られ、しかも、あることないこと(?)をコミュニティじゅうに広められるけどクリスにいつの間にか心惹かれていくディックにも感情移入するほども描かれていなかったし。裸や性描写も多いがうれしくなかった。色々な人がディックに手紙とか動画で話しかける演出もうるさいし。アラフォー以上の女性とかベーコンのファンが観たら共感したり、楽しめるのかも。
(8)個人的評価:★☆☆☆☆(Amazonレビューは2020年2月現在3.5個(レビュー数15))

 以上、「アイ・ラブ・ディック」(シーズン1)のレビューでした。