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2020春 ドラマ評「ハンド・オブ・ゴッド」(シーズン1~2)

僭越ながらAmazon Prime Videoで観た連続ドラマ「ハンド・オブ・ゴッド」(シーズン1~2)の評価とかです。2015年、2017年に公開されたアメリカのドラマです。息子を亡くした父親に色々不思議なことが起こります。
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ドラマ「ハンド・オブ・ゴッド」の紹介画像
(画像引用元:Amazon Prime Videoサイト)

(1)作品:ハンド・オブ・ゴッド (原題:HAND OF GOD) (シーズン1~2)
(2)制作国:アメリカ
(3)公開年:2015年(シーズン1)、2017年(シーズン2)
(4)エピソード数、時間
 ・シーズン1:全10話、46分~66分/話
 ・シーズン2:全10話、45分~58分/話
(5)キャスト(出演者): ロン・パールマン、ダナ・デラニー、アンドレ・ロヨ、ギャレット・ディラハント、アロナ・タル、ジュリアン・モリス、エリザベス・マクローリン、アン・ウー、他
(6)作品概略、あらすじ(序盤のみ)
・シーズン1
判事のパーネル(ロン・パールマン)の息子PJ(ジョニー・フェッロ)が自殺を図り、脳死状態で病院で延命装置につながれている。落ちこむパーネルはPJの声を聞いたり、幻想を見たリするようになる。その声はPJが自殺した原因となったPJの妻ジョスリン(アロナ・タル)のレイプ事件の犯人を見つけて、償わせろというもの。パーネルは幻覚はそのヒントと考え、犯人を突き止めようとする。

< ↓ シーズン1予告編 (YouTube - Amazon Prime Video チャンネル) >

・シーズン2
シーズン1の続き(シーズン1のネタバレになるので記載しない)。
(7)感想
 部分的にネタバレあり。
・良かったところ
 神の声とか幻想とか何でもありのパターンだが、話は楽しめた。
・残念だったところ
 この手の作品では仕方ないのかもしれないが、中途半端なヒントの幻想ではなく、もっと明確に示してくれたら良いのに、とモヤモヤした。それも神がパーネルに与えたもうた苦労したら解決できる丁度良い按配の試練なのかもしれないが。
 パーネル側も警察側もブルックス社側もむちゃをし過ぎだと思った。
 理解力が足りないためか、結局、犯人が何をしたかったのかよく理解できなかった。
(8)個人的評価:★★★☆☆ (シーズン1~2まとめて)
(Amazonレビューは2020年4月現在、シーズン1:3.4個(レビュー数25)、シーズン2:3.9個(レビュー数12))

 以上、「ハンド・オブ・ゴッド」(シーズン1~2)のレビューでした。