2/27に開催されたJリーグ第1節の鹿島アントラーズvs清水エスパルスについてです。ド素人の鹿島ファンの感想とかです。
1. 試合結果
鹿島アントラーズ 1 - 3 清水エスパルス
得点者：75分 荒木遼太郎(鹿島)、78分 チアゴ・サンタナ(清水)、83分 後藤優介(清水)、88分 オウンゴール(清水)
2. 試合展開(ハイライト)
< ↓ ハイライト (YouTube - DAZN Japanチャンネル) >
29分、鹿島のエヴェラウド選手のヘディングシュートを権田選手がスーパーセーブ、土居選手が詰めて右足シュートを放つがポストに弾かれる。
29分、鹿島の犬飼選手の右足ミドルはわずかに枠外。
32分、鹿島は左サイドから土居選手が左足でクロスを入れるがわずかに中の選手と合わず、こぼれ球をアラーノ選手がシュートするが惜しくも枠外。
34分、清水は左サイドから攻めカルリーニョス選手の左足クロスから中山選手が左足シュートを放つが枠外。
40分、清水はカルリーニョス選手が左サイドから守備を剥がし、クロスを入れるが中の選手と合わず。
45分、0-0で前半終了。
46分、鹿島の土居選手の右足シュートは権田選手がキャッチ。
53分、鹿島はPA内のこぼれ球に素早く反応した土居選手が右足でスライディングしながら右足でシュートするがバーに弾かれる。
61分、鹿島の上田選手の右足ミドルは権田選手がキャッチ。
63分、鹿島はアラーノ選手に替えて荒木選手を投入。
63分、清水もディサロ選手に替えて後藤選手を投入。
70分、鹿島は右サイドの小泉選手からのクロスをエヴェラウド選手が右足でオーバーヘッドシュートを放つがわずかに枠外。
74分、清水は中村選手に替えて河井選手を投入。
75分、鹿島は永戸選手の左コーナーキックからエヴェラウド選手がヘッドで競り合いバーに弾かれたところを荒木選手が左足ボレーでゴールし先制。
78分、清水は左サイドからのクロスのこぼれ球をサンタナ選手が左足で押し込み1-1に追いつく。
81分、鹿島は永木選手に替えて白崎選手を投入。
83分、清水は左サイドから右足でクロスを入れ、後藤選手がヘッドで合わせゴールし1-2に逆転。
87分、鹿島は小泉選手、永戸選手、土居選手に替えて広瀬選手、松村選手、遠藤選手を投入。
88分、清水は左からのコーナーキックから鹿島のオウンゴールを生み追加点を入れ1-3と突き放す。
91分、清水はカルリーニョス選手に替えて金子選手を投入。
95分、1-3で試合終了し、清水が勝利。
3. 出場選手と特記プレー
3.1. 鹿島アントラーズ
3.1.1. 鹿島アントラーズの先発メンバー
・GK 31 沖 悠哉
3ゴールはいずれもノーチャンス。
・DF 37 小泉 慶(87分アウト)
右サイドから良いクロスを入れた。
・DF 39 犬飼 智也
22分、サンタナ選手に体を寄せてシュートを外させた。29分、ミドルシュートは惜しかった。
・DF 28 町田 浩樹
良く守った。
・DF 14 永戸 勝也(87分アウト)
左サイドを良く守った。コーナーキックは先制点を生んだ。
・MF 6 永木 亮太(81分アウト)
豊富な運動量で中盤を守った。
・MF 20 三竿 健斗
汚れ役となって多くのピンチをファールでつぶした。
・MF 7 ファン アラーノ(63分アウト)
82分のシュートは惜しくも枠外だった。
・MF 8 土居 聖真(87分アウト)
シュートはポスト、バーに計2回弾かれ不運だった。良いクロスも入れていた。
・FW 9 エヴェラウド
先制点につながるヘディングシュートがあった。他にも権田選手のスーパーセーブに阻まれたが惜しいヘディングシュートがあった。前線からの守備もチームを助けた。
・FW 18 上田 綺世
前半立ち上がりのボールキープはうまかった。
3.1.2. 鹿島アントラーズの控えメンバー
・GK 38 山田 大樹
・DF 22 広瀬 陸斗(87分イン)
・DF 33 関川 郁万
・MF 13 荒木 遼太郎(63分イン)
先制点は難しい左足ボレーだったが、落ち着いて決めた。
・MF 25 遠藤 康(87分イン)
・MF 27 松村 優太(87分イン)
・MF 41 白崎 凌兵(81分イン)
3.2. 清水エスパルス
3.2.1. 清水エスパルスの先発メンバー
・GK 37 権田 修一
エヴェラウド選手のヘディングシュートをスーパーセーブするなど流石の存在感を示した。
・DF 4 原 輝綺
・DF 5 ヴァウド
・DF 50 鈴木 義宜
・DF 7 片山 瑛一
・MF 6 竹内 涼
・MF 20 中村 慶太(74分アウト)
・MF 11 中山 克広
・FW 10 カルリーニョス ジュニオ(91分アウト)
・FW 9 チアゴ サンタナ
体が強く鹿島のDFを苦しめた。同点のゴールは落ち着いて決めた。
・FW 19 ディサロ 燦シルヴァーノ(63分アウト)
3.2.2. 清水エスパルスの控えメンバー
・GK 25 永井 堅梧
・DF 29 福森 直也
・MF 13 宮本 航汰
・MF 17 河井 陽介(74分イン)
・MF 23 鈴木 唯人
・MF 30 金子 翔太(91分イン)
・FW 14 後藤 優介(63分イン)
逆転となるヘディングシュートは完璧だった。
4. 試合後の感想とか
試合は1-3で鹿島は惜敗したが、今シーズンから名将ロティーナ監督が率いる清水エスパルスに先制するなど善戦した。土居選手のシュートがポストに1回、バーに1回弾かれるなど不運もあった。しかも鹿島は昨年の主力のレオシルバ選手、新加入のカイキ選手、ピトゥカ選手がまだチームに合流していない。有望なルーキー達も出場の機会を狙っている。完全に流れは鹿島に来ている。今シーズンも鹿島の試合を数少ない人生の楽しみにして生きていけそうである。
