車椅子ユーザージョナサソのおまけの人生

脊髄損傷を負い車椅子利用者になった男やもめの一人暮らしとか

2020夏 入院中に負った火傷が治った

現在、脊髄損傷に伴う褥瘡治療で長期入院中です。褥瘡はなかなか治りませんが、入院中に負った火傷がほぼ治りましたので状況とか記録しておきます。
記事の一番下に患部の画像があります。ほぼ治っていますが、苦手な人はご注意ください。

・火傷の時期
 2020年4月下旬くらい(日付は失念)。
・火傷の部位、大きさ
 右脚大腿部、直径約5cm。
・火傷の原因
給湯器
 熱湯を右脚にこぼした。
 シャワー浴のときに見て初めて気づいた。
 感覚が麻痺しているのでこぼしたときには気づかなかった。
 痔(下血?)対策で白湯を飲むようにしたのだが、給湯器からお金貯めて100均で買ってきたボトルに熱湯を入れ、ももの上に置いて自室に戻ってくる途中に蓋がしっかり閉まってなくてこぼれたもよう。タオルは敷いていたが、漏れた量が多かった。後でズボンが濡れていたことに気づいたが火傷しているとまでは思わなかった。
 (痔対策の記事はこちら ⇒ 2020初夏 1か月続いた痔が酸化マグネシウムでストッピング )
・治療方法
 軟膏(ステロイド?)を塗ったり、主治医が白いところを切ったりして、ガーゼで保護。
 メインのお尻の褥瘡処置のときについでにやってもらってた感じ。放っておいても治ったと思われ。
 2か月位で傷はふさがった。
・反省とか再発予防策とか
 実は5年くらい前にも自宅で煎れたてのコーヒーをこぼして今回と近いところの火傷をやらかしていた。
 今はボトルをももの上に乗せず、手で持って運んでいる。片手運転(方向調整のため左右持ち替えながら)なのでこれはこれで危険そうなのでお勧めできない。タオルをもっと厚く敷くとか車椅子のアンダーネットに乗せるとかが良さそう。

 感覚がない部位の火傷は脊損ベテランの方にはあるあるだと思います。脊損歴の浅い方は気をつけて下さい。

 

以下、患部の画像です。ほぼ治ってますが、苦手な人はご注意ください。

 

 

< ↓右大腿部の火傷跡(火傷の約2か月後) >
右大腿部の火傷跡

以上です。