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2021秋 映画評「ゴーストランドの惨劇」

僭越ながらAmazon Prime Videoで観た映画「ゴーストランドの惨劇」の感想とかです。2018年公開のカナダ、フランスのホラー作品です。

映画「ゴーストランドの惨劇」の紹介画像
(画像引用元:Amzon Prime Videoサイト  )

(1)作品名:ゴーストランドの惨劇 (原題:Ghostland (Incident in a Ghostland))
(2)制作国:カナダ、フランス
(3)公開年:2018年
(4)作品時間:90分
(5)監督:パスカル・ロジェ
(6)キャスト(出演者):クリスタル・リード、アナスタシア・フィリップス、エミリア・ジョーンズ、他
(7)作品概略、あらすじ(序盤のみ)
シングルマザーのポリーンは家を相続し、双子の娘のヴェラとベスと住むことになる。そして引っ越してきたその日に惨劇が起こる。
(8)感想
批判的な感想になるのでもしあれでしたらすみません。また、一部ネタバレにもなるかもしれません。
話がよく分からなかった。妄想なのか怪奇現象なのか。最終的には怪奇現象ではなく、ベスが作家として成功しているシーンは妄想だと捉えた。
効果音とギャーギャー叫ぶ声がうるさく、そういうシーンが無駄に長かった。
怖いというより驚かすホラーで苦手なタイプだった。
異常者二人のキャラ付けも頑張っていたようだが、浅いし二人の関係もよく分からなかった。なぜ二人でいるのか、一人が女装していることとなんか関係あるのかとか。
ポリーンら3人が異常者に反撃してとどめをさせる場面でもささず逃げようとして捕まるというパターンも駄作っぽかった。
ということで自分には合わなかった。
(9)個人的評価:★☆☆☆☆ (Amazonレビューは2021年10月現在3.5個(レビュー数334))
(10)登場人物/役柄/役者
主要な登場人物を役名/役柄/役者の順で極力ネタバレを避けてメモしておく。
ポリーン/シングルマザー。ヴェラとベスの母親。/ミレーヌ・ファルメール(Mylène Farmer)。
ヴェラ/ポリーンの娘。ベスの姉。/アナスタシア・フィリップス(Anastasia Phillips)(10代はテイラー・ヒックソン(Taylor Hickson))。
ベス/ポリーンの娘。ヴェラの妹。/クリスタル・リード(Crystal Reed)(10代はエミリア・ジョーンズ(Emilia Jones))。

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 以上、「ゴーストランドの惨劇」のレビューでした。