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2021早春 ドラマ評「スウィディッシュ・ディックス 私立探偵社」(シーズン1)

僭越ながらAmazon Prime Videoで観た連続ドラマ「スウィディッシュ・ディックス 私立探偵社」(シーズン1)の感想とかです。2016年公開のアメリカ、スウェーデン制作のコメディです。

ドラマ「スウィディッシュ・ディックス 私立探偵社」の紹介画像
(画像引用元:Amzon Prime Videoサイト)

(1)作品名:スウィディッシュ・ディックス 私立探偵社 (原題:SWEDISH DICKS) (シーズン1)
(2)制作国:アメリカ、スウェーデン
(3)公開年:2016年
(4)エピソード数、時間:10話、23~28分/話
(5)キャスト(出演者):ピーター・ストーメア、ヨハン・グランズ、他
(6)作品概略、あらすじ(序盤のみ)
1話で一つの事件、加えてシリーズを通して一つの事件を扱う探偵モノのコメディ。元スタントマンのイングマールはロスアンゼルスで私立探偵をしている。イングマールはある調査案件でDJで同じくスウェーデン出身の男性アクセルと知り合う。アクセルは自分を変えたいと思っており、その案件で手にしたお金をイングマールに渡し、DJを辞めて探偵社のパートナーにしてもらう。「ディック(dick)」は探偵のこと。
(7)感想(ネタバレ特になし)
 1話30分弱のコメディでストーリーも易しく気軽に楽しめ、ほぼ連続で全10話観た。大笑いするようなシーンはないがほのぼのした感じで。
 普段は字幕版を観ているが本作品では吹替版しか選べなかった。でもイングマール担当の吹き替えの大塚智則さんが良かった。
 ビル清掃員(?)の女性サンの不思議ちゃんキャラ(?)がちょっと過剰なのがマイナスポインツ。
 シーズン2もあるが、Amazon Prime Videoでは7話までしか観られない模様(2021年2月現在)。ウィキペディアやNETFLIXサイトによると10話まであるのに。大人の事情なのか。ということでシーズン2の視聴は保留する。
(8)個人的評価:★★★☆☆
(Amazonレビューは2021年2月現在、3.7個(レビュー数6))
(9)登場人物/役柄/役者
主要な登場人物を役名/役柄/役者の順でネタバレをなるべく避けてメモしておく。
イングマール/私立探偵社「スウィディッシュ・ディックス」の経営者の男性。元スタントマンで探偵社を一人でやっていたがアクセルがパートナーとして加わる。スウェーデン出身。/ピーター・ストーメア(Peter Stormare)。
アクセル/イングマールの仕事のパートナーの男性。元DJ。スウェーデン出身。イングマールの調査案件の対象者となり知りあい、案件終了後にお金を渡してパートナーとなった。精神を病んでいてセラピーに通っている。/ヨハン・グランス(Johan Glans)。
サン/スウィディッシュ・ディックスの事務所があるビルの清掃員の女性。北朝鮮出身。/ヴィヴィアン・バン(Vivian Bang)。
サラ(ソラ)/イングマールの娘。弁護士。/フェリーシャ・クーパー(Felisha Cooper)。
テックス・ジョンソン/イングマールの親友だったスタントマン。10年前に亡くなった。/キアヌ・リーヴス(Keanu Reeves)。
ジェイン・マッキニ―/大手探偵社の経営者の女性/トレイシー・ローズ(Traci Lords)。
ディミトリ/テックスと浮気していた女性の夫。高級車窃盗犯のボス。/カルロ・ロタ(Carlo Rota)。

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 以上、ドラマ「スウィディッシュ・ディックス 私立探偵社」(シーズン1)のレビューでした。